こんばんは、旦那です。
我が家の定期的に食べるパンシリーズ。
今回は大きなシナモンロールを作ってみました。

直径20cmくらいの鍋に作ったので、切り分けて食べます。
一般的に見るのは10cmくらいの大きさで、
渦を巻いていて、表面にアイシングがかかっているやつですよね。
アーモンドスライスが乗っていたり、レーズンが入っていたり。
なにを隠そう、旦那はシナモンの香りが大好きです。
りんごとかも電子レンジでチンして、シナモンの香りと一緒に食べるのが
猛烈に好きです。
小さなサイズを作る方が多いと思うので、あまり参考にならないかもしれませんが、
今回も注意した点について、お話ししようと思います。
本日の目次
・シナモンロールってどんなパン
・シナモンロールを作るときの注意点
① シナモンは多過ぎず、少な過ぎず。
② 砂糖は可能ならカソナードがあるとベスト
③ 巻き込むときはキツくなり過ぎないように
シナモンロールってどんなパン
パン屋さんでも結構見かけることの多い、シナモンロール。
あんまりいろんなお店で買って食べることもないのですが、
もしかしたらデニッシュ生地のものもあるかもですね。
シナモンの香りと赤砂糖の独特の風味が美味しい、
とっても魅力的なパンです。
表面にはアイシングがかかっていることが多いですが、
自分で作るときはつけません。手がベタベタするんですよね、あれ。
あと、ゴールデンスナックを思い出すという・・・
わかりますか?美味しいんですけどね、あれ笑
シナモンロールを作るときの注意点
①シナモンは多過ぎず、少な過ぎず
このパンの1番の特徴は紛れもなく、華やかに香るシナモンです。
他のハーブ類・スパイス類のいずれにも言えることですが、
少な過ぎればパン自体が特徴のないものになってしまいます。
多過ぎれば強過ぎて 他の味がわからなくなってしまい、
最悪の場合は食べれないものになってしまうことも。
レシピをよく見て、用法用量を守って正しくお使いください。
②砂糖は可能ならカソナードがあればベスト
レシピを見ると、そもそもカソナード使用の前提で書かれているものも
多いと思います。これか、きび砂糖を使用すると書いてあるかな。
どちらもサトウキビから作られるものなのですが、
簡単に言うと精製されたものが「きび砂糖」、無精製なのが「カソナード」。
精製されていない分、豊かな香りがするのが特徴です。
代表的なのは、クリームブリュレのカラメルなどでしょうか。
シナモンには カソナードの豊かな香りがとてもよく合います。
わざわざ揃えるのは面倒なので、きび砂糖でも十分だと思いますが、
余裕があればぜひ試していただきたいですね。
③巻き込むときはキツくなり過ぎないように
成形するときはロール状に成形します。
この時にキツく巻きすぎると二次発酵の時に膨らむ余地がなくなってしまいます。
また、焼成するときにも上記の逃げ場がなければ生焼けの原因にもなります。
もちろん、ゆるゆるだと形がまとまらないこともありますが、
少し余裕を持って巻いておく方が、結果として安定すると思っています。
以上、今回 意識した点についてお話ししました。
10月から職場が変わり、仕事に慣れるのにまた時間がかかりそうです。
自分で焼いたパンを持参して空腹をしのぎながら
頑張って仕事してます。
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