シフォンケーキを作るときの注意点6選! 初心者による初心者のためのお菓子作り

お菓子やパンのこと

こんにちは、旦那です。

シフォンケーキ、大好きです。フワフワで軽くって、いくらでも食べられそう。

甘さ控えめの生クリームを添えていただきます。

  

でも、我が家にはシフォン型がずっとなかったのです。

作っても小さなパウンド型とかで作ります。

その気になればホールケーキ型でも頑張れそうですが、

やはり初心者のこともあり、そこまで逸脱したことはできません・・

でも食べたい作りたい・・

そんな気持ちに負けて、

Amazon Prime Dayの時にゲットしたポイントで

遠藤商事さんのシフォン型を購入しちゃいました

さっそく王道のプレーンを焼きました。

ではでは、恒例の初心者注意点。

私が今回作る前にリサーチして気をつけたこと6選、いってみましょう!!

本日の目次

・シフォンケーキとは

・シフォンケーキを作るときの注意点6選!

  ① 卵はケチらずに!

  ② メレンゲの立て具合はマカロンよりも緩めに

  ③ シフォン型にはバターを塗らない

  ④ 焼き上がったらすぐに取り出して逆さで冷ます

  ⑤ 型から外すのは完全に冷めてから

  ⑥ 外し方は手外しがおすすめ

シフォンケーキとは

 知らない人はあまりいないくらい有名なケーキですが、特徴は他のケーキにないくらい

 フワフワな生地と弾力。伝統的なシフォンケーキは型の通り、中央に穴が開いています。

  

 この穴の部分にクリームを詰めたり、

 トップの部分にコーティングをしたりして幅を出せますし、

 生地自体も混ぜ込むものでバリエーションが様々です。

 お店で見るものはココア生地だったり、紅茶の香りがしたり。

 シンプルであるが故に、色々とアレンジの効く楽しいケーキです。

  

 一方で、慣れないうちは焼き上がりで しぼんでしまったりと

 失敗談が多いケーキでもありますよね。

 でも、大好きです。シフォンケーキ。

シフォンケーキを作るときの注意点6選!

 ①卵の量はケチらない!

  愚問かもしれません。そんなことしないよって。

  でも、他のケーキよりシフォンケーキではちゃんと卵の量が使われていることが

  重要だと思っています。

  なぜなら、ケーキを膨らませる要因は大きく分けて

  「ベーキングパウダーを使う」か、「メレンゲの力で膨らませるか」の2つだからです。

  

  シフォンケーキはフワフワに膨らんでいるのが特徴のケーキなわけで、

  ベーキングパウダーは使いません。

  つまり、しっかりとメレンゲの量と質を確保しないと、うまく膨らまないというわけです。

  だから、大事なのです。たまご。

  

 ②メレンゲの立て具合はマカロンより少し緩め

  そんなわけで、メレンゲはシフォンのふわふわを左右する大事な要素です。

  その立て具合ですが、私は少し緩めを意識しています。

  どれくらいかっていうと、マカロンとかを作る時よりも少し緩いくらい。

  

  マカロンを作る時って、かなりしっかりと角が立つくらいに立てますが、

  シフォンの場合は柔らかい角が立って、少し頭をもたげるくらい。

  ゆるすぎても膨らまないし、固すぎればボソボソになってしまうという・・

  

 ③シフォン型にバターは塗らない。

  シフォンケーキは焼いている最中に型にくっつき、離れないようになることで

  焼き上がり後も膨らんだ状態を維持できるようになります。

  つまり、バターを塗ったり型紙を敷いたりすると、型にくっつくことができなくなり、

  結果として萎んでしまう原因となります。

  

  時々、コーティングがしてある型をみますが、同じ理由で私は避けています。

  くっつくのが大事とか、他のケーキではあまりありませんが、

  実際に型から取り出すときはくっついている層は型に残り、そこから

  綺麗に剥がして取るみたいな感じになるので、大丈夫です。

  

 ④焼き上がったらすぐに取り出し、逆さまにして冷ます。

  焼いて膨らんだシフォンケーキは、熱が入らなくなると急激に萎み始めます。

  これを避けるため、焼き上がったらすぐに取り出し、逆さまにして冷まします。

  すると、重力のおかげでケーキは下に引っ張られますが、型にくっついているので

  ケーキが滑り出したりはしません。

  

  結果として、萎んでしまうことを防ぐことができます。

  瓶に刺したりしますが、型が小さいとなかなか入らないことも。

  その場合は高さのあるお皿をひっくり返した底に、筒の部分を乗せたりしても良いです。

  

 ⑤型から外すのは完全に冷めてから。

  そもそも熱々の状態は手がつけられないので、やらないと思いますが

  あったかいうちは萎んでしまう可能性も残っていると考えた方が良いです。

  逆さまにした状態で完全に冷ましてから、外す作業をしましょう。

  

 ⑥外し方は手外しがおすすめ

  最後の難関がケーキを型から外すところですね。

  本とかネットとかでみると、いろいろと外し方が載っていると思いますが、

  大きくわけると「ナイフでぐるっとはずして取る」か、「道具は使わずに手で取る」かの

  2つに分かれていると思います。

  

  パレットナイフ等で、底まで入れて取ることもできますが、

  私がやると余分な層まで傷つけてしまうこともありそうで、手外しを選択しています。

  ネット検索するとたくさん出てくるので参考にしていただければと思いますが、

  ちゃんと焼けていれば、これが一番再現性高く安全にできるんじゃないかと思います。

   

 以上となります!

 シフォンケーキって口当たりも軽いので、ついつい食べ過ぎちゃいますね。

 気をつけながら、また近いうちに作りたいなあと思っています。

 近日中にお菓子パンなんかも焼きたいので、またそれもご紹介をできればと思います。

  

 また、妻はらぺ子の注文住宅記事もご覧いただいておりますでしょうか?

 年内に完成と引っ越しを予定しており、実際に形になってきたら

 さらに写真を増やして皆様に紹介させていただけると思います!!

 併せてぜひご覧ください〜

 ではでは、またお会いしましょう!!

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