こんにちは、旦那です。
だいぶ忙しい時期が続き、更新が滞ってしまいました。
でもでも、お菓子やパン作りはもちろん続けていましたよ!
仕事も大事ですが、ベイキングも大事な生活の一部なのです。
シュークリーム、作ってみました。


世の中にはいろんなシュークリームがありますよね。
クッキーシューや生クリームの入ったものだったり、
変わり種も多かったりします。
どれも大好きですが、カスタードのたっぷり詰まった
ずっしり重いシュークリームは独特の幸せを感じます。
なんせシューは3回目でようやくちょうどいい感じを見つけたくらいなので、
簡単なお菓子ではありませんが、是非とも挑戦したい一品ですよね。
では、注意した点 いってみたいと思います。
本日の内容
・シュークリームってどんなお菓子
・シュークリームを作る時に注意したいこと
①卵は常温に戻しておく
②粉を入れたら手早く混ぜる
③卵は少しずつ加えて馴染ませる
④すくって垂れるくらいまで卵を入れる。気持ち硬めがよいかも。
⑤焼いている最中には決してオーブンを開けない!

シュークリームってどんなお菓子?
知らない人はいないお菓子、王様のようなお菓子だと思います。
シューはフランス語でキャベツを意味する言葉です。
普段作るケーキや焼き菓子などとは全く異なり、
鍋にかけた牛乳やバターに小麦粉を入れ、混ぜたら卵を入れて硬さを調整します。

工程が独特ですが、これによって初めて シュー独特の膨らみと食感が生まれます。
しかしながら、卵を入れる量で膨らまなかったりするので、調整が難しいのも事実。
本やネットをみるだけで、一発成功する人はあまりいないと思うんです。
なので、毎回反省点を見つけながら、試行錯誤が必要なお菓子です。
でも、上手にできた時の達成感もひとしおですので、是非頑張りましょうね!!
シュークリームを作る時に気をつけたいこと
①卵は常温に戻しておく
これまでも度々 卵の温度には言及してきましたが、
メレンゲのあわ立ての具合とかに影響するから、などの理由でした。
シューの場合は少し理由が異なり、もとのシュー生地の温度が急激に下がることを
避けるためです。綺麗に生地に卵を混ぜ込むためには温度の調整は必要ですね。
②粉を入れたら手早く混ぜる
沸騰させたミルクとバターに小麦粉を入れて混ぜる工程があります。
この工程が遅いと生地が冷めてしまい、膨らみの悪い生地になります。
テレビなんかで作っているところを見ても、めっちゃ手早く混ぜてますよね。
あんな感じ。手は早く、気持ちは落ち着いて。
③卵は少しずつ加えて馴染ませる
生地に卵を加えて混ぜていると、最初はうまく馴染まなくてびっくりします。
少しずつ加えていくことで上手く混ぜ込まれていくこともありますし、
シューの膨らみは生地の緩さで かなり左右されます。
結構シビアなので、そういう意味でも少しずつ回数を重ねて加えていきます。
④すくって垂れるくらいまで卵を入れる。
よく他のページでもゴムベラですくって、三角形に垂れるまで卵を入れると
書いてあります。私もそれを見ながら入れていたんですが、私の感覚では
それだと少し緩すぎて絞り出しの高さが出なくなってしまいました。
こればっかりは個人の感じ方もあるので 一概に言えないと思うのですが、
私は少し硬めに作るようなイメージにしています。
絞り出しを上からした時に、少し段がつくくらいの硬さに調整します。
⑤焼いている最中には決してオーブンを開けない!
家庭用オーブンって、場所による焼きムラが出たりするから
途中であけて場所を変えたりする人がいるかもしれません。
でも、シューを作るときは絶対にNGです。
焼き上がり前にオーブンを開けるとその瞬間から萎んでしまい、
もう一度オーブンに入れても膨らむことはありません。
テンションがめっちゃ下がるので、ダメ、絶対。
以上、シュークリームを作る上で気を付けていることでした。
必要な材料は比較的少ないし、食べたら美味しいし、みんな好きだしで
是非とも作りたくなるお菓子の筆頭ではあるのですが、失敗がつきものの
お菓子です。使う時間も比較的短いので、失敗したらもう一回やればいい、
くらいのメンタルで臨むのがよいと思います。
ではでは、また頻回に更新できるように頑張っていきたいと思っていますので、
よろしくお願いしますね。
ではでは。
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