ビスコッティを作ってみる。初心者でもできます。

お菓子やパンのこと

こんばんは、旦那です。

ビスコッティ、知ってますか?

初めて聞いた時はビスケットの親戚かなんかかと思いましたが、

違いましたね。似て非なるものでした。

食べたことのある人はよく知っていると思いますが、

サクサクのクッキーやビスケットとことなり、

むしろ硬めの食感が特徴のビスコッティ。

  

見た目もさることながら、コーヒーのお供に最適なお菓子の一つです。

見た目からは難しそうですが、初心者もちゃんと作れます!!

ビスコッティってどんなお菓子??

固い食感とナッツの食感が重なり、とても美味しいビスコッティ。

イタリアの伝統菓子で、日本人にはあまり馴染みのない、

むしろ固焼きせんべい以外に出会ったことのないタイプのお菓子です。

  

レシピによってだいぶ雰囲気は変わってきますが、

チョコレートチップやドライフルーツにナッツを入れて焼き上げるのを よく見ると思います。

薄力粉を中心に成り立っている点はクッキーなんかと変わりありませんが、

バターが入らない点や水分が少ないことから、独特の食感が生まれます。

そのため リッチな味わいというよりも、コーヒーのお供として気軽に食べるものです。

  

また、二度焼きをすることも特徴的です。

イタリア語の「2回焼く」という言葉からビスコッティの名前がついているとかいないとか。

おっきな1つのクッキーみたいにして焼いてから切り分けて、

断面を上向きにしてからもう一度焼きます。

全体が出来上がってから切り分けてるわけじゃないんですね。

ビスコッティを作る時に気をつけたいこと

ナッツ類は必須。やや大きめにカットして存在感を出す。

ナッツ類の香りと食感が、とても良いアクセントになっているお菓子です。

見た目的にもビスコッティらしさを出すのにも必要不可欠だと思います。

くるみを初めとして、どんなナッツでも合うと思いますが、

あまり大きくしすぎて歯がやられないように、思いやりの気持ちを持ちましょう。

一度焼いたらカット。切るのは粗熱が取れてから

特徴的な工程ですね。

一度まとめて焼いて、大きなクッキー状にしてから棒状に切り分けて

二度目の焼き工程に入ります。

切り分ける時には一度、しっかりと冷ましてあげることが大事です。

熱いまま切り分けるとボロボロと崩れてしまうので、焦りは禁物。

綺麗に仕上げたければ丁寧に進めていく必要があります。

水分のない乾いた状態を目指す。

バターが入らず、水分量も少ない分、硬めに仕上がるのが特徴です。

あの独特な固焼きビスケットみたいな食感は、生地から徹底して

水分を抜いてあげることによって生まれます。

しっかりと水分が逃げやすいようにカットの断面を上にして、

しっかりと時間をかけて水分を飛ばしましょう

この工程が足りないと、フニャッとした食感になってしまいます。

作った後は湿気らないように。

まあ、水分量の少ないお菓子はなんでもそうですよね。

作った後に時間が経ってくると湿気を吸い始めます

早期に食べきってしまうのが理想だとは思いますが、

顎が疲れてしまう案件が起こりがちではあります。

なので、パッケージングなどで湿気対策はした方が良いかも。

食べるスピード次第ですね。

まとめ

ビスコッティは携帯性にも優れた、素晴らしいお菓子です。

あまり作ったことがある方も、多くないかもしれません。

でも、いざやってみると意外に簡単にできたなって思うことでしょう。

とても美味しく、お裾分けや外への持ち出しも簡単なので、

ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。

ではでは。

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