マカロン、作ったことありますか??
こんばんは、旦那です。
今回から 初心者である旦那が 同じく初心者に送る、
とっても基礎的だけど大事な注意点をシリーズ化していきたいと思います。
初回はマカロンです。今回作ったのはこちら。


まだまだへたっぴで、満足のいく出来ではありませんが、
これから作ってみたい初心者同志の皆様や
失敗しちゃう方の参考になれば幸いです。
今回の目次
・マカロンとはどんなお菓子??
・注意したいこと6選
①卵は常温に戻しておく。
②メレンゲを立てるときは砂糖を一度に入れない。
③メレンゲに粉類を混ぜるときも一度に入れない。
④マカロナージュは「生地を落としたときにリボン状」まで。
⑤絞り出しはこんもりと。垂直に絞り出す。
⑥触ってもくっつかないくらいに乾燥が必要。
・マカロンってどんなお菓子ですか??
おしゃれなお菓子として知名度の高いマカロン。
いろんな色と味があって、綺麗に並んでいるだけで嬉しくなります。
お店で買うことはあっても、ご自分でつくったことのある人は
結構少ないんじゃないでしょうか。
フランスの伝統的なお菓子で、代表的なフレーバーとしては
苺やチョコレート、キャラメル、ピスタチオ、レモン等々。
抹茶なんかがあるところも多いですね。
アーモンドプードルとメレンゲを混ぜた生地に
好みのクリームを絞ってサンドしたお菓子です。
作るにあたっては、他のお菓子ではない工程があったりして少し注意が必要ですね。
・初めてのマカロン手作り。注意したいこと6選
①卵は常温に戻しておく。
今日作ろう!と思って買ってきたときは そのまま使えばよいですが、
冷蔵庫で保存していたものを使う場合は常温に戻す必要があります。
メレンゲが上手くたたなくなる可能性があります。
②メレンゲを立てる際は、砂糖を一度に入れない。
メレンゲを立てるときは2-3回に分けて砂糖を入れます。
これもメレンゲがうまくたたない原因になります。
ちなみに、メレンゲは結構しっかりと立てる必要があります。
ボウルを逆さまにしても落ちないくらい。
手作業でやると常人はギブアップなので、
これに関してはハンドミキサーがあった方が、絶対良いです。
③メレンゲに粉類を混ぜるときも一度に入れない。
メレンゲが立ったら粉類を混ぜ込みますが、綺麗に混ぜ込むためには
分けて入れる方が望ましいです。質の違うものを混ぜ込む際には注意が必要です。
④マカロナージュは「生地を落とした時にリボン状」まで。
メレンゲの泡を適度に潰すことをマカロナージュと言います。
よく「表面に艶のあるリボン状になるまで」と書いてありますが、
なかなか分かりにくい気もします。
最初のうちはメレンゲの固形状態が強いですが、
気泡が潰れていくにつれて、徐々に緩くなっていきます。
ヘラですくって、上から落とした時にリボン状に落ちるまで
滑らかになったらよいかな、と思っています。
⑤絞り出しはこんもりと。垂直に絞り出す。
④まで終わったら、いよいよ絞り出しを行います。
私はこんなマットを下に敷いて、その上にキッチンペーパーを置きます。
下の模様が透けて、ちょうどいい目安になります。
生地を絞り出し袋に入れて作業しますが、垂直に絞り出しをしないと
出来上がりが綺麗な艶のある円形になりません。
⑥手にくっつかないくらいは、しっかりと乾燥させる。
絞ったあとは、しっかり乾燥させます。
手で触れた時にくっつかないくらい。
突っつくと普通に凹むので注意してください。
艶のある表面を作るのと割れ防止に必要です。
以上、6点を紹介しました。
初心者である私が、作る上で気をつけたことです。
上級者の方はもちろんご存じと思いますが、
私と同様に修行中の身の方の お役に少しでも立てたら嬉しいです。
今後も作ったものを振り返りながら、シリーズとして載せれるといいなあと
思っています。皆様、是非ともよろしくお付き合いください!
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