番外編: 最近作ったものたちまとめて紹介!初心者による気をつけたいことシリーズ

お菓子やパンのこと

こんにちは、旦那です。

毎日とは言わないまでも、週の半分くらいは何か作っています。

単独の記事にするにはボリュームが厳しかったりするので、

番外編として我が家のお菓子やパンたちをご紹介します。

写真もそれぞれにつけてみました。

それぞれ、簡単な注意点なんかも載せておくので、

今度の休みに何をつくろっかな…なんていう方のお助けになるといいなあと思っています。

   

本日の目次

 ・ココアの高加水パン

 ・スパイシーな挽肉が香る!エンパナーダ

 ・シナモンシュガー 巻き込みスコーン

 ・小さなヴィクトリアケーキ

 ・アーモンドクリームたっぷり。ガレット・デ・ロワ

 ・もちもちの食感、ファーブルトン

 ・編み編みが楽しい、ツオップ

ココアの高加水パン

  我が家では基本、パンはお家で作ったものを消費しています。

  ですが、ホームベーカリーもなければ スタンドミキサーもないので、

  パンは基本的に手ごねで作ることになります。

  これが、現マンション住まいにはなかなか厳しいのです。

  叩きつける音が響いてしまうので、それを省略すると

  捏ねる時間がどうしても長くなってしまう。

  それに発酵時間を長くとると、パン作りにはとても長い時間がかかるのです。

  休日はそれでも良いですが、平日の仕事終わりには厳しいですよね。

    

  そこで、捏ね作業そのものが必要なく、冷蔵庫で一晩ゆっくり寝かせて

  翌日焼き上げる、高加水パンをよく作ります。

  カンパーニュみたいなのとか、フォカッチャみたいなのもあるので

  レシピや混ぜ込むものを変えながら楽しんでいます。

  今回は無糖ココアを入れてみました。

  甘くないですがココアの香りが豊かなので、オレンジマーマレードと一緒に

  食べるのが私のお気に入りです。

   

  冷蔵庫に入れたものを取り出してから二次発酵させるので、

  温度が戻りきらず、レシピ記載の時間では足りないことがあります。

  生地の膨らみ具合で発酵時間を調節することが必要ですね。

スパイシーな挽肉が香る!エンパナーダ

  こんがりと焼き目がついた一見パイのような食べ物。

  中にはクミンをたくさん効かせたひき肉と玉ねぎ、パプリカ、茹で卵が

  入っています。どうやら由来は南米のようですが、調べるところ次第では

  スペイン料理として紹介されているところもあります。

  文化として共通するところもありそうですし、おそらく起源は一緒なのですね。

   

  生地はパイとは異なった作り方で、例えるならプレッツェルのような

  バリっとした食感になります。バターが入っていない分、

  さらに中のフィリングが際立つ気がします。

  私のようなビール至上主義にはたまらない逸品です。

  

  ちょっと多いかなっていうくらいにクミンをいれるのがコツだと思っています。

  おそらく入れ過ぎだと思っても、食べると意外と普通だったりすると思います。

  

シナモンシュガー 巻き込みスコーン

  シナモンが好きです。

  小さい頃から母が作ってくれた、りんごを切ってチンしたものに

  シナモンをかけて食べる、ちょっとしたおやつが大好きでした。

  シナモンロールを作りたくなりますが、パンは平日は少し難しい…

  

  そんな時にレシピ検索をしていて見つけたのが、シナモンシュガーを巻き込んで

  ロール上にしたスコーンでした。

  パンより手早くできるのはもちろん、シナモンロールのあの香りがしっかりします。

  注意点なんて必要ないくらい簡単にできました。

小さなヴィクトリアケーキ

  別名ヴィクトリアサンドウィッチ。

  硬めに焼いたスポンジ生地みたいなものを2枚にスライスし、

  間にジャムやクリームをサンドする、イギリス菓子の伝統的な逸品ですね。

  本来ならホールで焼くのでしょうが、無論 食べきれないので

  マフィン型を使って小さめのものを複数作ってみました。

  

  間には家にあったいちごジャムと生クリームを挟んで。

  サイズは小さいけれど、食感はしっかりとヴィクトリアケーキのそれですし、

  休憩時間のティータイムにちょうど良いサイズでした。

  型に入れる時に表面をならすのが大変に思えるかもしれませんが、

  オーブンに入れた後に勝手に平になるので、気にしなくて大丈夫です。

アーモンドクリームたっぷり、ガレット・デ・ロワ

  一見地味なこのケーキ。表面は葉脈柄に切り込みをしてあるのですが、

  写真を撮り忘れてしまってます。

  パイ生地の中にアーモンドクリーム(フランジパーヌ)をたくさん入れて、

  同時に焼き上げるケーキです。

   

  フランスの公現祭で伝統的に食べられるケーキで、中にフェーヴという人形を入れて

  当たった人に幸運が訪れるという、なんとも楽しげなエピソードを持つケーキです。

  特に記念日でもなんでもない日に作った私のケーキは、フェーヴを入れても

  歯をブロークンするだけなので、単純にケーキのみです。

  切り込みを入れると綺麗ですが、深く入れすぎると焼いた時に中のクリームが

  出てきてしまうので要注意です。

もちもちの食感、ファーブルトン

  使っている材料はよもやプリンかと思うほど。

  プルーンを入れる人がおおいようですが、我が家は余っていたラムレーズンを入れました。

  小麦粉を入れて焼き上げるので、プリンよりは硬くモチモチとした食感に仕上がります。

  これも基本的には混ぜて焼くだけ。

  個人的な所感かもしれませんが、焼き色がしっかりつかないと美味しそうに見えないので、

  焼き色を見ながら温度や時間を調整しつつ、仕上げます。

編み編みが楽しい、ツォップ

  パン作りも色々作るようになってくると、形自体が凝ったものなんかを

  作りたくなってきます。そんな時に、某ブリティッシュ・ベイクオフを見ていたのですが

  八つ編みパンなるものが課題として出てきました。

  すっごい難しそうですが、仕上がりはゴージャスそのもの。

  やってみたい!でも八つ編みは無理やろ…

  ということで、四つ編みパンのツォップを作ってみました。

   

  編み込む過程で途中 頭がバグりそうになりますが、それっぽく成形してオーブンにぶち込みます。

  ベンチタイムをおいて生地を緩めないと 紐上にした時に上手く伸びなくて、

  結果として編み込みが難しくなります。生地の状態を見ながら進めることが必要ですね。

   

以上、ここ1ヶ月で作ったものでした。

他にもいくつか作ってるんですが、そちらは単発でまた紹介できればと思っています。

いずれも初心者の私が大成功とは言わないまでも、家族と美味しく食べるくらいにはできましたので、

やってみたいという方は是非是非、試してみていただければと思います。

   

また、妻の方からも近々投稿があるかもしれませんが、

我々の新居がもうすぐ出来上がりを迎える予定です。

何よりも私は広い作業台のあるキッチンを熱望し続けているので、

広くなったキッチンでお菓子やパンを作る日が待ち遠しいですね。

ではまた、お会いしましょう!!

  

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