秋の味覚紅玉活用レシピ、作ってみました。初心者による気をつけたいことシリーズ

お菓子やパンのこと

こんにちは、旦那です。

旦那が愛してやまないもの、このブログをご覧の皆様はよくご存知かもしれない。

そう!

プロレスと紅玉。

  

プロレスも語り始めたらえらく長く語ることができますが、

設立以来のこのブログの流れから逸脱するので、今日は紅玉のお話。

酸っぱいものが大好きな私。

大学生の時に部活の差し入れにレモンパイを作って、

自分の味覚を信じて味を調整したら、舌がビリビリするほど酸っぱくて

誰も食べれなかったという逸話が残っているほどの強者です。

   

あれだと思うんです。

よくいらっしゃるじゃないですか。

辛いものならいくらでも辛くてOKみたいな人たち。

鈴木あみさんみたいな人たち。

おそらくね、あれの酸っぱいもの版だと思うんですよ。

優しいお酢とかの存在意義を感じれない、選ばれしもの。

なんなら魚を締める時の強烈な酢で酢の物を作ってほしい的な。

   

大丈夫。わかってますよ、やばいって。

そんな私にとって、紅玉の1番の魅力は酸味です。

今日は皆さんに紅玉りんごの魅力と、今年これまでに作ったものを紹介します。

   

本日の目次

・旦那が考える、紅玉りんごのここが素晴らしい!

・今年作った紅玉りんごレシピ

  ・タルトタタン

  ・アメリカンアップルパイ

  ・りんごのキャラメル煮

  ・キャラメルりんごとアーモンドクリームのタルト

  ・紅玉りんごの皮ごと ピンクジャム

  ・りんごバター

旦那が考える、紅玉りんごのここが素晴らしい!

 りんご、おいしいですよね。

 スーパーに行くと、いろんなリンゴが売っています。

 サンふじ、王林、秋映などなど。

 どれもそのまま食べてとっても美味しい。加熱しても美味しい。

 その中で一際 異彩を放っているのが紅玉だと私は思っています。

 他のりんごと比べると果肉が硬く、酸味がしっかりしています。

 タルトタタンの回でもお話ししましたが(過去回をご参照のほど)、

 この特徴こそが お菓子への活用をする際に、紅玉が最もいいと言われる理由だと思います。

  

 海外旅行に行って、地元民が買い物をする市場なんかに行った時に

 店頭に無造作に並んでいるりんご。

 固そうで齧ってみると 甘味に乏しいりんご。

 その分 酸味が強くて煮崩れにくく、加工に適していると聞いたことがあります。

 紅玉って、そういう加工向けの特徴を持っているりんごだと思うんですよね。

   

 甘みが物足りない人もいるかもしれないけれど、お菓子にするなら どうせ

 加糖するわけなんで、それなら風味や酸味を大切にしたいなあと思うわけです。

 そんなわけで大好き!紅玉!!

   

今年作った紅玉りんごレシピ

 ・タルトタタン

   今月初めに単独記事として投稿しました。

   私がこよなく愛するケーキ、タルトタタン。

   (リンク先を参照)

   紅玉が手に入ったら必ず作ります。

   カラメルを別で作ったり、りんごを煮詰めたりする作業が大変ではあるのだけれど、

   それに見合った達成感が得られるケーキです。

   紅玉のない時期にも食べたくなる時があって、その時は別のりんごで作ったり

   してみますが、やはり紅玉ですね。

   この写真のようにリンゴの形が崩れずに維持できるのは

   紅玉の果肉がしっかりしているからだと思います。

  

 ・アメリカンアップルパイ

   今年は直前にガレット・デ・ロワを作っていたこともあり、

   余っていた練り込みパイ生地を使ってアップルパイを作りました。

   これもタルトタタンと甲乙つけ難いほど好きです。

   

   カスタードを入れ込む作り方もありますが、せっかくの紅玉の味を

   楽しみたいので、私はりんごのみで作ります。

   上面の格子を作るかどうかは好みが分かれますし、作り方にも種々ありますが

   私のように編みをする場合は生地の中のバターが溶け出すと

   編みづらくなり、綺麗に形が作れません。

   しっかりと冷やして、手早く作業をすることを心がけます。

   

 ・リンゴのキャラメル煮

   パンにそのまま乗せてもよし。お菓子に入れてもよし。

   カラメルを作ってバターと一緒にりんごに火を入れ、生クリームを

   加えて煮詰めることで生キャラメルでりんごを煮たような形になります。

   マフィンやケーキのフィリングにしてみたりと、

   キャラメルの濃厚な甘みに苦味の混じった味わいと、リンゴの

   少し残った食感と酸味が特徴です。

   生クリームを入れたらしっかり煮詰めてねっとりさせないと、

   水分が残って扱いにくくなりますよ。

   

 ・キャラメルりんごとアーモンドクリームのタルト

   リンゴのスイーツ特集をしているレシピ本から。

   さっきのキャラメル煮をタルト生地の中に入れ、

   上からアーモンドクリームを流し入れて一緒に焼きます。

   いずれも甘さを控えて作っているので、優しい味わいです。

  

   上下を逆転させても良いかもしれませんが、普通のアップルパイとの

   差別化を図るためにも、私はアーモンドクリームを上にします。

 ・紅玉りんごの皮ごとピンクジャム

   スーパーに売っているりんごジャムとは見た目から異なるピンクのジャム。

   皮を使っているからつく色なのですが、私はだしパックみたいなのに皮を入れて

   色がついた頃に引き上げます。

   爽やかな酸味と香りで、市販のものよりも甘さ控えめで仕上げました。

   たくさんつけても罪悪感を感じにくい。

   でも、砂糖はめっちゃ入ってるからつけすぎにはご注意を。

   皮ごと食べるジャムなんかもあるみたいですが、わたしはこれが好きです。

 ・りんごバター

   途中まではりんごジャムといっしょ。

   その後にバターをいれて撹拌してできあがり。

   簡単なのに、バターが入るだけですごくリッチな味わいに。

   美味しいんですよね。トーストに塗ったりするのもとても美味しいです。

   ちょっとしたお土産なんかにも良さそうな予感。

以上、こよなく紅玉を愛する旦那が

紅玉で作ったものを紹介してみました。

もう少し手元に紅玉が余ってるので、これを使ってなにを作ろうかな‥

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