よく聞く「好きなことをして生きていきなさい」というフレーズ
こんにちは、旦那です。
自分の生き方を見直そうと思い、いろんなことを考えたり本を読んだりする今日この頃です。そこに頻出のワードがあります。「好きなことをして生きていきなさい」という言葉、何回目にしたでしょうか。それはそうですよね、楽しいことをして生きていければそれが一番いい。
実際には好きなことだけでは稼げないとか、生活するためには仕方ないとか、色々あるわけですけど。でもそれよりも前に私が思ったのは「自分の好きなことってなんだろう」でした。医師免許を取るのだって楽じゃなかった。同じように苦労すれば他のことでも生計を立てていけるかもしれないとは思うけれど、それ以前に好きなことと言われてパッと出てこないことに気がつきました。
みなさんは思い浮かびますか?自分が好きなこと。時間が経つことも忘れて没頭できること。すぐに思い浮かばなかった私は「やりたいことをやって生きていきたいと思っても、好きなことすら考えたことがなかったんだ。仕事のことしか考えずにここまでやってきたんだな。」と思い、少し悲しい気持ちになりました。このままではいけない。それで生計を立てるかどうかは置いておいたとしても、自分の大切な、好きなことくらいは見つめ直す必要があると思いました。
時間を忘れるほど没頭できることを考える(幼少期)
そんなわけで色々考えてみました。子どもの頃に好きだったものから現在の生活まで振り返りつつ。
私は小さい頃、とてもコンプレックスの強い子どもでした。幼稚園に通っていましたが、園内の子達と仲良くできなくて、むしろいじめられるようなこともあったと記憶しています。そんな時、近所の幼稚園の先生のご自宅で 読み聞かせの会が毎週開かれていることを知りました。行くと壁一面の本棚があって好きな本を自分で読めるし、来週まで借りることもできます。1時間くらいそうやって過ごした後に 読み聞かせの時間が始まります。優しい声で朗読される絵本を見て、とっても気持ちが良かった記憶が今でも残っています。
その後も幼稚園には中々馴染めず、みんなが外で遊んだりしている時にも園内の図書室で本を読んで大半の時間を過ごしていました。本は子どもの時にそばにいて、ずっと心を支えてくれた存在でした。だから今でも「絵本」が好きです。昨今では大人向けのものもあったりしますが、綺麗な挿絵の優しさが溢れてくるような絵本が好きです。
時間を忘れるほど没頭できることを考える(学生時代)
小学校から大学まで、陸上競技をしていました。短距離の選手で約12年。でも、当時も薄々気づいていましたが、あまり走ることは好きではなかったと思います。家系的に成長が早いので、小さい時に周りよりも足が速かったので始めて、他に得意なこともなかったので続けていたような感じ。実際学生時代を終えて今では健康維持以外の目的で走ることは殆どありません。
大学生時代に始めたのがお菓子作りです。小さな一人暮らし用のオーブンレンジで小さなタルトを作ったのが始まりでした。プリン作って焦がしたり、タルトタタン作って水分残ってビシャビシャになったりと失敗もたくさんしましたが、もともと甘いものが好きなのと、目にも綺麗なお菓子を自分の手で作り上げていく過程にワクワクしていていました。そこに後々パン作りが増え、いわゆる「ベイキング」というのは私の趣味であるとともに、人に喜んでもらうための大事なツールとなりました。
あとは、実家にはテレビがリビングに1台しかなく、据え置き型ゲームを殆どしたことがないまま大学入学と同時に一人暮らしが始まりました。リバウンドのようにPS3を買い、そこからRPGにどっぷりとハマりました。小さい頃に親戚のうちでやった「FF5」の面白さを忘れられなくて、ナンバリングタイトルを網羅するようにプレイしました。今でもFFの新作が出ると買うほど大好きです。アクションとかも面白いですが、私はやはりRPGが好きです。物語を見るのが本を読んでる感覚に近いなあと思っています。まさに時間を忘れますね。
時間を忘れるほど没頭できることを考える(社会人)
6年の大学生活を終え、臨床研修が始まった頃から今まで、仕事に追われるようにして生きてきました。前のようにゲームをしている時間もないし、本を読む時間も減りました(今はAudibleで少しずつ読書時間を増やせています)。そんな中で出会ったのがプロレスでした。
最初はアメリカンフットボールを見るために契約したDAZNで、アメリカンプロレスのWWE放送を初めて見ました。試合時間よりもお話作りのシーンの方が長いくらいで、それまでのプロレスのイメージがガラッと変わりました。毎週楽しみに見ていましたが、そのうち現場で試合を見たくなって。それで新日本プロレスを見始めて、近場の会場にやってきた時に観戦に行きました。そこからはもう、一時期は休みを全て地方のビッグマッチ通いで消費するほどでした。コロナがやってきて、それほど簡単に県外に出れなくなってから頻度は減りましたが、もう少し時間に余裕ができたら、また遠征とかしながら 試合が見れたらいいのになと思います。
自分の人生を「好きなこと」で満たしていきたい
色々振り返ってみました。本から始まり、お菓子作りやゲーム、プロレスなど。考えてみれば色々あるんだなあと我ながら少しびっくりしました。きっと何も出てこないだろうと思ったから。
こういうことが、直接的に仕事や収入に結びつくかと言われれば難しいのかもしれないけれど、どんな形であれ自分の人生のそばにいて欲しい存在であると改めて思いました。
あとはやりたいこととかですかね。ずっと世界中を見て回る旅をしたいと思っています。大学生時代にフランスに短期のホームステイをする体験をしましたが、他の国の異なる文化や生活を知らないまま歳を重ねていくことを恐れています。そのためには今の働き方を変えなければならず、場所や時間を限定しない働き方が要求されます。フリーランス医師として柔軟にスケジュール管理をしつつ、またプログラミング等の活用で、自分の生き方を制限しない生活をどうにか実現できないだろうか。
まだまだ模索中です。みなさんも機会があったら是非、考えてみてはいかがでしょうか。あなたが人生の中核においておきたいことってなんですか??
旦那でした。
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